若者の視覚・聴覚、低下の恐れ 生活習慣改善し歯止めを - 日本経済新聞

視覚や聴覚などの感覚器は加齢とともに衰えるものだが、近年は若い年代からの機能低下が散見される。不適切な生活習慣のためだ。数十年後、目がよく見えない、耳が遠いといった人が高齢者の多くを占めるようになれば、社会的影響はあまりに大きい。文部科学省の2021年度の学校保健統計調査によると、裸眼視力が1.0未満の割…